オーダーユニフォーム 津久井湖ゴルフ倶楽部

キャディによるユニフォーム・プロジェクトを立ち上げ実際に利用する人の意見を100%反映しました

神奈川県のゴルフ場、津久井湖ゴルフ倶楽部ではキャディのユニフォームをダイイチから導入し活用しています。
導入の経緯や評価について部長代理の山口朗広氏と、キャディマスターの鈴木昌弥氏に詳しく伺いました。

1. 津久井湖ゴルフ倶楽部について

津久井湖ゴルフ倶楽部について教えてください。

2津久井湖ゴルフ倶楽部は、 中央道相模湖東ICから15分、都心から1時間の絶好の
アクセスにある豊かな自然に囲まれたホームコースです。
『ゴルフの本当の楽しみをすべてのプレーヤーの方々へ』をメインコンセプトに1965年
6月に開場しました。
コースはりんどうコース、白ゆりコース、山吹コースの3コース27ホールで、1ホールごとに特徴があり、距離の快感、爽快な打ち上げ・打ち下ろしと適度なアンジュレーションで、初心者から競技志向のプレーヤーまでさまざまに愉しんでいただけます。

現在、ダイイチのユニフォームをどのように活用されていますか。

現在、キャディ34名のユニフォームで冬用と夏用2種類の計3種類を導入しています。
夏用では上着がベストと長袖、パンツはニッカボッカとストレート・パンツを用意しました。また、フロントスタッフやコース管理スタッフにもダイイチのユニフォームを導入しています。

2. ユニフォーム・プロジェクトを立ち上げる

ダイイチのユニフォームを導入された経緯をお教えください。

キャディのユニフォームに関しては、約5年前に切り替えた際にもダイイチさんに依頼しています。

今回のリニューアルに当っては、本来ならばコンペにすべきだと思いましたが、前回も依頼しているということ、そして担当営業の方への信頼から、最初にダイイチさんに声をかけようということになり、そのまま依頼することになりました。

ユニフォーム導入では、キャディの方たちによる「ユニフォーム・プロジェクト」を立ち上げられましたね。

当ゴルフ倶楽部では、何か新しい取り組みを行う際は社員によるプロジェクトを立ち上げ、責任を持って担当してもらいます。

今回は、キャディのユニフォームですから、キャディ4名にメンバーになってもらい、ダイイチさんとの打ち合わせもメンバーが中心となって進めました。

ダイイチさんからは営業担当の方に加えデザイナーの方にも打ち合わせに参加していただきましたが、前回のリニューアル時にもご担当頂いた方で、キャディの中には「お久しぶりです」と挨拶している者もいました。

すでに当ゴルフ倶楽部のテイストをご存知だという安心感がありましたね。

3.キャディの意見がリニューアルの中心

プロジェクトに対して、会社側からの要望にはどのようなものがありましたか。

リニューアルのきっかけとして、キャディから「夏用が暑い」という声が上がっていたことも踏まえて、会社からの要望は下記3点です。

1.みんなで生地から選んで、デザインも含め納得いくものに仕上げて欲しい。
2.スカーフから、キャディのイキイキした表情が見える帽子への変更。
3.インナーや靴下なども統一して着用すること。

これ以外はすべてプロジェクトに任せました。

リニューアルのスケジュールを教えてください。

2010年11月にプロジェクトがスタートし、そこから月2回程度ダイイチさんと打ち合わせを持って、デザインを仕上げて行きました。
2011年2月には試作品ができ上がり、数回の修正を経て、夏用が2011年5月に納入されました。冬用は着用に合わせて2011年9月の納入です。

4.夏用として2種類を導入

プロジェクトからはユニフォームについてどのようなリクエストが出されましたか。

まずメンバーが冬用をイメージしたスケッチを作成して、打ち合わせに臨みました。
メンバーのユニフォームへの思いは「ユニフォームだけれど、見た目がオシャレで、見た人が着てみたいと思うような服」でした。

当初、冬用はブレザーとパンツ、夏用はベストとニッカボッカという形で進みました。ただ、キャディの中にはニッカボッカに抵抗がある者がいるということから、長袖とストレート・パンツも導入し、最終的に夏に関しては2種類のユニフォームを導入し、キャディが選んで組み合わせて着用できるようにしました。

今までは夏・冬各1種類でしたが、夏用を2種類にすることに対して、会社としてはどんな判断をされたのですか。

プロジェクトに任せると決めていましたから、会社として許容できる範囲であれば、プロジェクトの希望通りに決定していきました。

ダイイチさんにも様々な面でご協力いただきました。

5.細部にまでプロジェクトの意見を反映

ユニフォームに対するキャディの皆さんのこだわりを実現したわけですね。

デザイン、生地、使い勝手など、細かなリクエストを出させていただきました(その一部)。

夏用 水色のベースにチェック柄を合わせたいニッカボッカとバランスがいい着丈の長さメッシュの位置とメッシュの種類ベストの後ろはリボンにポケットの位置
冬用 ピンクのベースと紺色のバランス白いパイピングの幅パンツはブーツカットに

 

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特にこだわられたポイントはありますか。

ポケットはプロジェクトの提案で大きさと深さを決めるだけでなく、今までは左右に1つずつだったものを、左右それぞれ二重に作り・計4つにしてもらいました。

キャディは思いの外、持ち歩くものが多く、お客さまにお渡しするティーとマーク、メモや筆記用具などがあります。
例えば一つのポケットにティーとマークを入れておけば、取り出すのに時間もかかります。お客さまにプレーを楽しんでいただくには、スムーズに取り出してお渡しできることも大切な要素です。

また、ポケットに入れたものが動いた際に落ちたりしない幅・深さも、キャディが検討した上で試作してもらい決定しました。

6.明るくなって、カワイイと評判

リニューアルされたユニフォームに関して、お客さまの反応はいかがですか。

お客さまの評判は上々ですね。夏用・冬用とも明るくなった、という評判です。
女性のメンバーの方からも「明るくなって、カワイイですね」といわれました。

また、グリーンにも映えますので、キャディがどこにいるかが前よりもわかりやすくなりました。

キャディの皆さんの反応はいかがでしょうか。

みんなでアイデアを出し合って、作り上げたユニフォームですのでほぼ100%満足していると聞いています。

夏用は2種類導入しましたので、着用は半々になるのかと見ていましたが、ベストとニッカボッカの組み合わせの人気が高いですね。涼しく着られること、見た目が涼しく爽やかで、ラインがキレイに見えることが人気の要因でしょう。

また、会社からの希望を取り入れて帽子を採用しましたので、キャディのイキイキした表情もよく見えて、こちらもお客さまの親近感を高めているようです。

導入後に改良されたい点などは出て来ましたか。

特にないと思います。実際にユニフォームを着用して働いているキャディの表情が出来を物語っていますから。

7.実際に利用する人の意見をどれだけ取り入れられるか

今後、ユニフォームを導入・リニューアルをお考えの企業にアドバイスがありましたらお願いします。

実際に利用する人、今回でいえばキャディになりますが、着用して働く人の意見をどれだけ取り入れることが出来るかに、成否がかかっていると思います。もちろん、会社の風土による部分もありますが、使う人の気持ちを最大限に聞いたことが、結果的によかったですね。

ですから、まずは使う人のいろいろな希望をダイイチさんにぶつけてみたらいかがですか。いろいろなノウハウもあり、様々な業種にも関っていらっしゃるので、最適な提案をいただけるのではないかと思います。

ダイイチへのリクエスト・期待などありましたらお聞かせください。

当ゴルフ倶楽部も思い切って使う人の希望を第一に取り組みましたので、ダイイチさんのもっともっと踏み込んだ提案、次の希望をも先取りするようなアイデアにこれからも期待しています。