これからのワーキングウェアは高視認性安全服で決まり!

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作業服・作業着

2015.03.03

警備業や工事業、鉄道作業などの路上作業、清掃業や宅配業、ガソリンスタンド、駐車場整備やゴミ回収など。このように、野外での仕事がメインとなるスタッフのユニフォーム・作業着は、どういった基準で選べばいいのでしょうか?

野外での作業が多いため、冬の暖かさや防水性・防風性には配慮しなければいけません。もちろん、会社の看板となるユニフォームですから、デザインを追求することも大切です。その他、耐久性や動きやすさもチェックすべきですが、絶対に忘れてはいけないのが「安全性」です。今回は、安全性を第一に考えた「高視認性作業服」についてご案内します。

 

高視認性安全服って何?

高視認性安全服とは、夜間や悪天候時(霧中・雨中・雪中)の路上作業における接触事故を防ぐためのワーキングウェアです。着る人の安全のために、黄色や赤、オレンジなどの蛍光生地と再帰性反射材が袖や脇、背中や裾などに組み込まれています。暗い場所でも反射して目立つため、車のドライバーに存在をアピールでき、事故を未然に防ぐことができます。

2013年3月に、路上作業者と車両間の事故防止を目的に、高視認性衣類に対する基準を設定した国際規格「ISO20471」ができました。以降、世界的に高視認性安全服への注目が高まっています。

事故を防ぎ、命を守るワーキングウェアを!

日本での交通事故死亡者数は年々減少していますが、路上作業者と車両間の事故はほとんど減っていないことをご存じでしょうか? 大きな原因として考えられるのが、「ドライバーが作業者の存在に気付かないこと」です。もし、作業者が高視認性安全服を着ていれば、暗がりのなかでもヘッドライトで反射材が光るため、ドライバーは遠くにいるときから作業者の存在を認識できます。高視認性安全服によって防げる事故・守れる命があるということです。

企業は従業員の生命・健康に対する安全配慮義務を負っています。この義務を怠って事故が起きた際は、多額の賠償責任を負い、労使紛争に発展するケースも少なくありません。従業員に「より安全な労働環境」を提供するため、ぜひ高視認性安全服の導入をご検討ください。

高視認性安全服が作業着のスタンダードに

これまで、日本にはヨーロッパのように、路上作業者に対する安全服の着用義務はありませんでした。しかし、「ISO20471」の制定を受け、今年(2015年)には日本でもJIS規格が策定される見通しになっています。業界の動きも活発になっており、各ユニフォームメーカーは、新たな基準に適合する安全性に優れた高視認性安全服を続々と発売。上下の作業服だけでなく、高視認性のベストや手袋、シューズも登場しています。

2020年の東京オリンピックを控え、建設関連の需要は右肩上がりですが、世界的祭典の準備のために悲惨な事故が起きるのだけは避けなければいけません。今後は、日本でも高視認性安全服はスタンダードな作業着になっていくはずですし、そうならなければいけないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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