ユニフォーム作業服 事例で学ぶ~鉄道・バス~

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企業ユニフォームのお役立ち情報

2017.03.09

今回は、鉄道会社・バス会社のユニフォームリニューアル事例をご紹介します。ピックアップするのは、「富士急行グループ」「相模鉄道・相鉄バス」「JR九州」の3社。いずれも25年以上ぶりとなる久しぶりの制服リニューアル。3社とも、周年記念が制服リニューアルの一つのきっかけになっているようですね。生まれ変わった各社の制服は、どんな印象に映りますか?

ユニフォーム事例1:富士急行グループ

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http://www.fujikyu.co.jp/data/news_pdf/pdf_file2_1482386561.pdf

2017年1月、富士急行グループが26年ぶりにリニューアルを発表した制服です。今回の制服刷新は、富士急行グループのバス部門、タクシー部門、岳南鉄道などの計12社が対象。2016年9月に創業90周年を迎えたのを機とし、グループの創業精神である「富士は世界に拓く」の原点に立ち返った、「富士山への旅」をイメージさせるユニフォームとなっています。

新しい制服は、紺色を基調に「清潔感」「安心感」「上品さ」を醸し出すデザイン。ワンポイントの赤いラインで、「富士山への旅へ向けた心が弾むような躍動感」を表現しています。ネクタイには「ふじやま織」を使用。ふじやま織は富士急行発祥の地である富士吉田市の地場産業であり、そこには企業として誇りと伝統を受け継いでいくだけでなく、さらなる地域活性のために自らを革新していくという意志が込められています。

全体的に上品で落ちついた印象で、信頼感を与える制服です。そのなかでも、袖口の赤いラインやふじやま織のネクタイが良いアクセントになっていますね。

ユニフォーム事例2:相模鉄道・相鉄バス

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http://www.sotetsu.co.jp/news_release/pdf/160929_01.pdf

2016年11月、29年ぶりにリニューアルされた相鉄グループ(相模鉄道・相鉄バス)のユニフォームです。2017年12月に相鉄グループは創立100周年を迎え、2022年にはJR線、東急線との相互直通運転もスタートすることから、グループのブランド向上と認知度アップを目的にユニフォームを刷新しました。

新しいユニフォームは、ベースカラーに濃紺を採用。清潔感があり、普遍的で流行に左右されることのない横浜をイメージしています。また、軽量でストレッチ性に優れた素材を採用したほか、帽子の素材にメッシュを利用するなど、装着感を重視した仕上がりになっています。なお、新制服のデザインを担当した一人である水野学氏は、「くまモン」を生み出した人物でもあります。

濃紺のジャケットに白いシャツ、無地のネクタイで統一されたユニフォームは、非常にシンプルな美しさがあります。鉄道・バスの利用者に、安心感を与えるデザインになっているのではないでしょうか。

ユニフォーム事例3:JR九州


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https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/
2016/12/05/newuniform.pdf

JR九州は、2017年4月からユニフォームをリニューアルすることを発表しました。同社が制服を変えるのは1988年以来、実に29年ぶりのリニューアルです。

新しいユニフォームは、紺色を使っていた従来と違い、黒を基調としたデザインになっています。ボタンや、JR九州の象徴ともなっている「つばめ」のエンブレムは金色で統一し、信頼感のなかにも「おもてなしの心」を表現しています。

同社は制服リニューアルの目的について、2017年4月に会社発足30周年を迎えることから、さらなるJR九州のイメージアップや社員のモチベーションアップにつなげていきたいとコメント。社員一丸となり、新たな気持ちでさらなる飛躍を遂げていきたいという意志が込められたリニューアルです。

黒と金の色合いがよく映えるユニフォームは、クラシカルな雰囲気のなかにほどよい高級感があり、同社のブランド向上につながっていきそうですね。