白衣の「制菌・抗菌」機能を考える

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白衣

2017.05.24

清潔さが重視される日本では、衣料品やタオルはもちろんのこと、文房具にいたるまで「抗菌」や「消臭」といった表示が見られます。2005年にクールビズが推奨されるようになったくらいから、男性のYシャツなども抗菌・防臭機能や消臭機能を備えている商品が目立つようになってきました。

近年では、作業着・ユニフォームにおいても、抗菌機能や消臭機能は大変重要なポイントになっています。身体を動かせば汗をかき、汗をかけば、職場での臭いも気になってしまうもの。そうした悩みを制服・ユニフォームによって改善し、快適に仕事へ打ち込める環境をつくってみませんか?

飲食系・医療系の現場では菌や臭いは大敵!

菌や臭いに対して高いレベルで警戒しなければいけないのが、飲食業界や医療業界です。食材に触れる飲食の現場や患者様と接する医療の現場に、菌を持ちこんでしまったら大惨事に発展するリスクもあります。菌だけでなく臭いについても同様に、細心の注意を払わなければいけません。

上述のとおり、ユニフォームメーカー各社では菌や臭いを抑える素材を次々と開発しています。こういった素材でつくられた抗菌加工・防臭加工のユニフォームを着用すれば、いつも清潔で衛生的な状態に保つことができ、病院であれば院内感染の原因である有害細菌の増殖を抑制することにもつながります。

ポイントはSEKマーク

作業着・ユニフォームなどの繊維製品に抗菌防臭効果があるかどうかを判断するための制度として、「SEKマーク」があります。SEKマークは、繊維評価技術協議会が繊維の抗菌性・防臭性を認証するもの。登録された第三者認証機関により、抗菌防臭加工繊維製品の「抗菌・防臭効果」「効果の耐久性」「加工の安全性」について適合評価が行われ、その評価をクリアした製品には「SEKマーク」を使用することが許可されます。SEKマークが付いている制服・ユニフォームは、一定水準以上の抗菌性・防臭性があるため、飲食や医療の現場でも安心して着用することができます。

「抗菌」と「制菌」、何が違う?

「抗菌」と「制菌」は一見、同じような意味の言葉にも思えますが、実際には意味合いが異なります。

抗菌とは?

抗菌とは、汗や汚れを餌として繁殖する菌の増殖を抑えることで、臭いの発生を防ぐ機能のこと。基本的には、黄色ぶどう球菌を抑えられるかで評価され、一定の基準をクリアした繊維製品にはSEKマークを付けることが許可されます。黄色ぶどう球菌とは、皮膚に常在する代表的な菌であり、汗などの臭いの原因物質を発生させるとされる菌です。

制菌とは?

制菌とは、繊維の中に潜んでいる菌の増殖を抑える機能のこと。制菌は、抗菌のように臭いを抑えることにフォーカスしているわけではなく、繊維内にある有害細菌を特定し、増加を抑制することにフォーカスしています。

まとめ

最近では、制菌・抗菌機能を有する作業服・ユニフォームが広く浸透してきています。制菌・抗菌のユニフォームであれば、サービスを提供する側もサービスを利用する側も安心できます。飲食系・医療系のユニフォームを選ぶ際は、ぜひ制菌・抗菌機能をチェックしてみてくださいね。

 

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