事例で学ぶ制服・ユニフォーム~マタニティ編~

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トレンド・お役立ち情報

2017.12.05

近年、マタニティウェアが一般化しており、そのバリエーションは増加の一途をたどっています。マタニティウェアと言うと「妊婦さんの洋服」というイメージが強いかもしれせんが、職場における「マタニティユニフォーム」も注目を集めており、妊娠中の女性スタッフのためにマタニティユニフォームを導入する企業も増えてきました。今回は、マタニティユニフォームを導入した3つの組織・会社をご紹介します。

制服・ユニフォーム事例01:岡山県警 マタニティ制服


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http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/520245_3988616_misc.pdf

2017年5月、岡山県警は妊娠中の女性警官が着られるマタニティウェアを本格導入しました。目的は、マタニティウェアの導入によって女性が働きやすい環境を整えること。これにより、採用促進につなげる狙いもあるようです。

岡山県警のマタニティ制服は、以下の3種類が用意されているのが最大の特徴だと言えます。
「腹部を覆うような丈の長さと、腰回りに余裕を感じさせるベスト」
「腹部を圧迫しないような、伸縮性のある生地を使用したズボン」
「ベストとズボンが一対となっており、肩で生地全体の重さを支えることで腹部の締め付けがないジャンパースカート」

身体に優しく、それでいて動きやすいデザインは、まさに妊婦の方に最適なユニフォームだと言えるでしょう。

制服・ユニフォーム事例02:神戸製鋼 マタニティ作業着


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http://www.kobelco.co.jp/notices/1195596_15586.html

大手鉄鋼メーカーである神戸製鋼は、2016年10月より妊婦用のマタニティ作業着を導入しました。女性社員が妊娠した場合、従来は男性用の作業着を着用させるなどの対応をしていた同社ですが、安全面において懸念があり、「業務に支障が出る」という声もあがっていました。このような背景もあり、今後も増えていくことが予想される女性社員の活躍を後押しするため、マタニティ作業服を導入したのです。

同社のマタニティ作業服は、ズボンの腹部に伸縮性の高い素材を使用しているのが特徴です。また、上着も腰回りに合わせてサイズをボタンで調整できるため、お腹が大きくなってきても作業着を変更する必要がありません。

「作業着のマタニティ対応」」という新しい取り組みは、女性社員に安心を提供できただけでなく、企業にとっても大きなアピールポイントになるのではないでしょうか。

制服・ユニフォーム事例03:三井ガーデンホテルズ マタニティユニフォーム


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https://www.gardenhotels.co.jp/news/pdf/MGH_News_20150327.pdf

2015年4月より、マタニティユニフォームを導入した大手ホテルチェーンが三井ガーデンホテルズです。従業員がライフスタイルに応じて生き生きと働けることを目指して、様々な育児支援などを実施している同社では、その一環としてマタニティユニフォームの導入を決定しました。

妊娠中の女性から意見を募ってデザインされた新ユニフォームは、ホテルならではの上品なデザインと快適性を両立させています。付け襟が用意されており、シャツのサイズが変化したとしても綺麗に見える工夫が施されているのも特徴です。

妊娠中の女性スタッフの動きやすさだけでなく、見た目の印象も追求した同ホテルのマタニティユニフォーム。世間の人が抱いているマタニティウェアへのイメージを変えることができるかもしれませんね。

まとめ

世間では未だに、「マタハラ問題」が取り沙汰されることがありますが、もうそんな時代ではありません。これからの企業には、女性スタッフが妊娠・出産した後でも安心して働ける環境づくりが求められています。女性が活躍する職場を目指すなら、マタニティユニフォームは必須です。