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宇徳ロジスティクス株式会社 様


神奈川県横浜市の物流会社の宇徳ロジスティクス株式会社では、2009年4月からダイイチの「カーボンオフセット付き」作業服を着用されます。社会経済の要である物流会社におけるエコ関連への取り組みを交えて、導入経緯や評価について総務部 部長の寺牛敏也氏に詳しく伺いました。


もくじ 
  1. 宇徳ロジスティクス株式会社について
  2. ダイイチから、どのようなユニフォームを導入しているか
  3. カーボンオフセット付き作業服にした経緯
  4. 環境保全や法令遵守にも沿った作業服
  5. ドライバーは営業マンの一面もある物流業
  6. カーボンオフセット付きの作業服を着ることにより環境保全への意識が向上
  7. ダイイチへの評価と向いている企業
  8. ダイイチへの今後の要望・期待


■ 宇徳ロジスティクス株式会社について

― 宇徳ロジスティクス株式会社についてお聞かせください。

宇徳ロジスティクスは、国内と海外の物流を円滑につなぐ港湾物流を中心に独自の技術やノウハウを持っている会社です。また、株式会社宇徳との連携によるスムーズなコンテナ輸送をはじめ、グループ各社のネットワークを駆使したスピーディなトラック輸送などでも高い実績があります。2008年4月より社名変更のほか、仙台支店と北海道支店の開設をいたしました。






■ ダイイチから、どのようなユニフォームを導入しているか

― 宇徳ロジスティクスではダイイチから、どのようなユニフォームを導入されていますか?

現状は、当社の安全を担う事業である車輌整備事業部門の整備士が着用する「つなぎ」、ドライバーと事務職が作業服の中に着る「ポロシャツ」を導入しています。「ポロシャツ」の導入は2年ほどですが、「つなぎ」においては25年以上前からの取引になります。また、2009年4月からのドライバーと事務職の作業服上下のリニューアルもダイイチさんへ依頼しました。


■ カーボンオフセット付き作業服にした経緯

― 今回、リニューアルされる作業服をカーボンオフセット付き*にした経緯を教えてください。

当初は、通常の作業服を導入する予定でしたが、ダイイチの営業担当者である常磐さんからカーボンオフセット付きユニフォームについて提案いただいたのをきっかけに社内で検討した結果、カーボンオフセット付きの作業服の導入を決めました。

*カーボンオフセット
カーボンオフセットとは、日常の生活や企業活動で排出してしまった カーボン(CARBON DIOXIDE=二酸化炭素)を オフセット(OFFSET=打ち消す)することを言います。 個人の日常生活や企業の通常業務、イベント活動などの際に 省エネを心掛けていても、使用してしまう二酸化炭素の排出量をゼロには 出来ません。 そこで、直接的な施策によって削減できないCO2(カーボン)を森林吸収源を守る植林やクリーンエネルギー事業に投資することなどにより、間接的に排出したCO2を相殺(オフセット)する仕組みが「カーボンオフセット」です。



■ 環境保全や法令遵守にも沿った作業服

― 社内で検討された際の導入の決め手は何だったのでしょうか。

ダイイチさんからのカーボンオフセット付き作業服の提案は、当初からの作業服への要件を満たしている上に、当社の基本方針である環境保全や法令遵守にも沿ったものでした。当社では、CO2削減のためグリーン経営審査の登録をはじめ、アイドリングストップやデジタコ(デジタル式タコグラフ)による安全運転管理も取り組んでいます。
そのほか、ドライバーは外へ一歩でれば宇徳ロジスティクスの営業マンですから、ユニフォームは会社の顔として一面もありカーボンオフセット付きの作業服着用することで、企業イメージのPRにつながるというのも決めた理由のひとつでした。

― 御社の取り組みに沿ったものということで、導入に支障になるものはなかったのですか。

いえ、正直に申しますとコスト面において当初の予算より多くなりますので、慎重な意見もありました。ユニフォームのリニューアルにおいて単純にコストだけを見れば、カーボンオフセット付きを導入することは絶対不可欠なものではありません。しかし環境への配慮や企業として社会貢献などを熟慮しますと役員の賛同も得られての導入となりました。


■ ドライバーは営業マンの一面もある物流業 

― 作業服においての要件を満たしているということですが、具体的には、どのようなことですか。

さきほど申しましたとおり、当社のドライバーは会社の顔としての営業マンの一面もあります。そのため作業服を選定する要望としては、細かいところも含め以下のような項目になりました。

《カラー》
今回の作業服のリニューアルにおいては、色を重視いたしました。今までのブルー系から当社のイメージカラーであるグリーン系にいました。明るく清潔感の色で気に入っております。ロゴについては以前と同じく金茶を使用し、リニューアルしたことによる違和感を少なくなっています。

《ポケット》
携帯電話をなど、昔はなかったものも増えましたので、それらの収納が便利になるようポケットの数や機能を増やしました。各々のポケットには、かがんだ時に物が落ちないようボタンもついていますが、右胸ポケットはボタンをイチイチ開け閉めしなくてもボールペンを簡単に外側から出し入れできるようになっています。

《ファスナー》
ファスナーの素材は、車体に傷をつけないよう金属ではなく樹脂になっており、こちらはリサイクル原材料を使用しています。

《着心地》
カタログの見本から作業服5〜6点を選ぶと、ダイイチさんは実物を持ってきてくれました。当社の現場の者2〜3人が実際に着用して、着心地を試して選びました。


■ カーボンオフセット付きの作業服を着ることにより環境保全への意識が向上

― カーボンオフセット付き作業服を導入することによるメリットがあればお聞かせください。

近年、物流業界だけではなく社会全体でも環境保全の重要性がいわれています。言葉で理解するだけでなく、行動に移すには各々の意識向上が必要です。実際に、当社でデジタコを導入した直後の点数は50〜60点の人もいましたが、現在では、ほぼ全員が満点です。今回のカーボンオフセット付きの作業服も着用することによって、個々における環境保全への意識向上につながると思います。
新しい取り組みも含む作業服のリニューアルは、若い人材の確保につながり、ドライバー高齢化という課題解消の可能性もあると考えています。








■ ダイイチへの評価と向いている企業

― これまでのダイイチへの評価をお聞かせください。

ダイイチさんとの取引が25年以上も続いていることからもわかりますように、とても信頼できる企業と評価しております。導入後のアフターフォロ−も良く、細かい配慮をしてもらっています。

― ダイイチが向いている企業についてもお聞かせください。

主観になりますが、ただユニフォームを必要としているだけではなく、社会貢献をはじめコンプライアンスを大切にしている企業に向いていると思います。業種としては、物流業のほかサービス業や建設業ですが、職種において事務職は私服が増えているので、現場が働く人が多い事業ではないでしょうか。


■ ダイイチへの今後の要望・期待

― ダイイチへの今後の要望・期待などあればお聞かせください。

以前は当社からの依頼がメインでしたが、今回いただいた提案書はとても参考になりました。これからも当社のことをよく理解されている、ダイイチならではの提案をいただけるよう期待しています。
また、作業服は破けたら廃棄ではなく再利用できるようになると有り難いですね。今後ともよろしくお願いします。




お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。



※宇徳ロジスティクス株式会社のWebサイト
※ 取材日時 2009年3月

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