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東京2020オリンピック/開会式の選手団ユニフォーム

20210802

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ついにオリンピック、始まりましたね!!!

普段はテレビで見ることのできない競技も沢山あって、ルールがわからないながらも楽しいのですが、まずは開会式のテレビ画面に釘付けになりました。

 

無観客で質素な雰囲気ながらも、各国選手団の入場行進は、さすがに華やか。

そのコスチュームは、ざっくり4つに分けられるでしょうか。

 

①民族衣装テイスト:トンガ、ハイチ、カメルーン、ザンビアなど。

 ②スポーツテイスト:イギリス、イタリア、エクアドルなどのジャージスタイル。

 ③フォーマルテイスト:アルバ、エルサルバドル、カザフスタンなどのジャケットスタイル。日本もここですね。

 ④ジャパンテイスト:キリバス(ニットシャツに桜&富士山プリント)、キルギス(民族衣装に青海波&桜の刺繍)など。

 

特に旗手は目を引くデザインばかりですが、今回は、選手団の男性に注目してみました。

一般的には、デザインの制約が少ない女性の方が注目されがちですが、民族衣装テイストのデザインは別。

その国らしさに加えて、力強さや華やかさがあります。

 

そんな中、私好みのジャケットコーデを発見っ!!!

派手さはないものの、大人男子の素敵スタイル、2カ国分ですが紹介しますね。

 

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入場行進の後半で、私の目が釘付けになってしまったのはバミューダ諸島

おそらくネット検索でもあまり出てこないと思われるので、どうしても紹介したくなりました。

 

アイテムとしてはスタンダードな紺ブレ+パンツなのですが、なんと薄いピンクのハーフパンツ。

そう、国名からもお察しかと思いますが、バミューダパンツです。

しかも、ふわふわウエーブヘアの大人男子がハイソックス!!!!!

スッキリ短髪のイケメンもハイソックス!!!!!

か、かわいい (´∇ `*)ポッ

 

ピンクのバミューダパンツ、もしかして日本の桜をイメージしてくれたのかしら?なんて思ったりして。

ちなみに、マスクもピンクでした。

 

 

El Salvador

そしてエルサルバドル

ボ〜ッとテレビ画面を眺めていた前半、ホストタウンがお隣の藤沢市というコメントに目が覚めました。

一気に親しみが増すという、単純なシステムが発動 (^_^)

 

アイテムは、こちらも白いトリミングの爽やかな紺ブレ+パンツです。

ふ…普通じゃん ( ̄▽ ̄)

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 いやいや、このパンツの柄がと〜ってもカワイイのです❤︎❤︎❤︎

 テレビ画面ではわかりにくいのですが、エルサルバドルの特産品であるコーヒー豆の赤い果実柄を散らしたデザイン。

 

男性のジャケットスタイルでパンツが柄生地って珍しいですよね。

 濃色(青緑?)のベースカラーで引き締めているので、子供っぽくならずに素敵な仕上がり。

 

 

 

今回の選手団の中で、個人的にはこのエルサルバドルのコーディネートが一番好きでした。

 

 

以上、ピックアップしたのは上記2カ国のみですが、ジャケットが似合う肩幅と胸の厚さはさすがスポーツマン。

どの国の選手もカッコよかったです。

余談ですが、開会式の後半、何色が多いのかな〜と思ったら気になってしまい、カウントしながら見ていました。

結果、「は行」ベラルーシ以降の約50カ国に限ってではありますが、紺がダントツで多かったです。

紺が好きなのは日本人だけじゃないんですね〜(^_^)