Case Study
【株式会社大松運輸様】-ユニフォームで会社の“顔”をつくる。現場の声で進化を続けるユニフォーム-
株式会社大松運輸様
大松運輸様は1980年に設立され、神奈川県全域を中心に建築資材・住宅設備の配送を担われている運送会社です。
創業当初は個人事業としてスタートしたこともあり、ユニフォームを着用する文化はありませんでした。しかし事業の拡大とともに、会社としての“顔”をつくり、組織としての統一感を生み出すため、ユニフォームの導入を決断されました。
そして今回、現場の声をもとに“機能面の改善”をテーマにリニューアルを実施。
ユニフォームに込めた思いや、現場で求められるリアルなニーズについて、社長の仲松様、総務部の青山様にお話を伺いました。
経費的な要因と、業務負担の軽減がきっかけ
ユニフォームをリニューアルすることになった経緯をお聞かせください。
仲松様 :
経費面の見直しと、現場の業務負担を少しでも軽くしたいという思いがきっかけでした。
社員数の増加に伴いユニフォームの発注数も増え、コストは年々大きくなっていました。また、購入のたびに小売店へ足を運ぶ必要があり、わずかなことではありますが、日々の業務に負担がかかっていたのも事実です。
こうした積み重ねを解消し、より効率的で無理のない運用にしたい。その思いから、今回のリニューアルを決断しました。
コーポレートカラーの「青」が主体
新しいユニフォームの具体的なイメージはありましたか?
仲松様 :
8年前にロゴマークをつくった際、創業者の出身地である宮古島の海の色をイメージし、コーポレートカラーとして「青」を設定しました。
そのタイミングでユニフォームも“青を主体としたデザイン”に統一し、会社としてのイメージを形づくってきました。
今回のリニューアルでも、この「青」を軸にしたいという思いは変わりませんでしたが、具体的なデザインまでは固まっておらず、どのように進化させるべきかを模索していました。
格好良さだけではなく機能性も
新ユニフォームで特に意識した点、こだわったポイントはありましたか?
仲松様 :
8年前のリニューアルでは、ブランディングや採用効果を高めることがテーマでした。
そのため、“運送業らしくない格好良さ”を前面に出したデザインを採用し、実際に社内外から高い評価をいただきました。
しかしその一方で、生地が薄く耐久性に課題があり、日々の業務で使うユニフォームとしては十分とは言えませんでした。
今回はその反省を踏まえ、見た目だけでなく、現場で長く安心して着られる機能性を重視することを意識しました。
記念Tシャツとタオルを制作
周年行事も行ったそうですね。
仲松様 :
2025年に創立45周年を迎え、記念として社員旅行を企画しました。
その際、ロゴマーク入りのTシャツとタオルを制作することになり、こちらもダイイチ様にご協力いただきました。
記念品を通して、ロゴに込められた想いや会社の歩みを改めて社員全員で共有できたことは、とても良い機会になりました。
現場の意見を踏まえ、担当者がまとめる
新ユニフォームはどのような手順で検討しましたか?
仲松様 :
新ユニフォームの選定は、次の3つのステップで進めました。
1.着用時期を踏まえ、課題の大きいアイテムから検討
まずは、特に不満の声が多かったパンツから着手しました。
夏用パンツ、半袖ポロシャツ、冬用パンツ、ジャンパー、防寒着という順で、季節ごとの使用シーンを意識しながら検討を進めました。
2.サンプルを試着し、現場の声を集めて絞り込み
トラックに乗る社員、倉庫で作業する社員など、働く環境によって求める機能は大きく異なります。
そのため、実際にサンプルを着用してもらい、現場ごとのリアルな意見を丁寧に拾い上げました。
3.社内会議で最終決定
集まった意見を担当者が整理し、社内会議で報告。
私も会議に参加していましたが、最終的には“着る人の声を最優先にする”という方針で承認しました。検討を始めてから納品までに半年くらいかかったと記憶しています。
デザイン、機能性ともに高評価
新ユニフォームを着用開始されてから周りの反応はいかがですか?
仲松様 :
デザイン面では、落ち着いた色味で主張しすぎない点が好評です。
通勤時や休憩中もそのまま着られるため、結果としてユニフォームの着用率が上がっているのも大きな変化です。
また、当社は建築資材の配送が中心であるため、ユニフォームには耐久性が欠かせません。
今回導入した新しいユニフォーム、とくにパンツについては「破れにくくなった」「安心して作業できる」といった声が多く、機能性の面でも高い評価を得ています。
好みや職場環境で選択できるような運用
ご苦労されたことや課題はありますでしょうか。
青山様 :
新しいユニフォームについては、以前のものの方が良かったという声も一定数ありました。
耐久性が向上したことで破れにくくなった一方、どうしても通気性や柔軟性が下がり、暑さや動きにくさを感じる社員もいます。
そこで、夏用と冬用でパンツの厚みを変え、社員の好みや職場環境に合わせて選べる運用にしました。
耐久性を重視する方は通年で冬用パンツを選び、通気性や動きやすさを優先する方は冬でも夏用パンツを着用するなど、一人ひとりが自分に合ったスタイルを選べる柔軟な仕組みになっています。
仲松様 :
今後の課題としては、材木を担ぐ業務もあるため、肩まわりを保護できる仕様や、夏の暑さ対策としてTシャツや短パンの導入も検討していきたいと考えています。
実際の作業現場は危険な場所も多く、肌の露出はNGですが、重ね着などの工夫で安全性と快適性を両立できる可能性はあると思っています。
「迅速な対応」が決め手
ダイイチを選んでいただいた理由をお聞かせください。
青山様 :
決め手となったのは、何よりも“対応の迅速さ”でした。
他社様と比較検討していた際、見積もりやサンプルの依頼に対して、ダイイチ様は翌日には対応してくださり、そのスピード感には驚かされました。
そのおかげで社内での審議も滞りなく進み、新ユニフォームの導入までをスムーズに進行することができました。
迅速で丁寧な対応は、安心して任せられる大きな理由になりました。
ユニフォームは会社の顔であり、働く人の気持ちを支える存在
今後リニューアルを考えていらっしゃる方にアドバイスをお願いします。
仲松様 :
弊社のような発展途上の中小企業にとって、ユニフォームの着用は、顧客からの認知度向上や広報効果などさまざまなメリットがあります。
社員全員が満足するユニフォームをつくるのは簡単ではありませんが、会社として“現場の声をできる限り取り入れる姿勢”を持つことが、結果的に社員満足度の向上につながると感じています。
ユニフォームは会社の顔であり、働く人の気持ちを支える存在でもあります。
だからこそ現場の意見を丁寧に拾い上げながら、より良いものへと進化させていくことが大切だと思います。
迅速対応が信頼を生む
今回のリニューアルを振り返って
ダイイチ担当者 :
お客様への対応は、常に“スピード感”を意識して取り組んでいます。その姿勢を評価していただけたことをとても嬉しく感じています。
また、ユニフォームに携わる業界の一員として、ユニフォームの価値を深く理解し、大切に思ってくださっていることがこのインタビューを通して強く伝わってきました。
だからこそ私たちもこれから一層、丁寧に仕事と向き合い、皆さまの“会社の顔づくり”に貢献していきたいと感じています。
株式会社大松運輸様
