Case Study

インタビュー

機械部品製造・加工の作業着【日神機工株式会社様】当社が創業何周年ということを調べて、その記念にユニフォームのリニューアルいかがですか?という提案をいただいた時にはびっくりしました。

日神機工株式会社 様

物流ユニフォーム 日神機工株式会社

1961年4月創業。加工・組立・輸送の総合物流を、全国11か所の拠点にて展開する日神機工株式会社様。執行役員 管理本部 総務部部長 石田毅昌様、総務部 部長代行 島村正幸様にユニフォーム購入の経緯などについてお伺いしました。

御社の業務内容を教えてください。

主に自動車部品の製造と輸送業務を行っています。また、お客様から部品をお預かりして、組み立て作業などもしています。お客様は自動車メーカーに部品を納入するメーカーさんで、我々は2次、3次メーカーという位置づけになります。国内全ての自動車メーカーと取引があり、海外でもGMをはじめ、様々なメーカーに我々の製品が何らかの形で搭載されていることになります。

頭の中に「ユニフォームはダイイチ」というイメージが

ユニフォームのリニューアルの経緯を教えてください。

従来のものはデザインもだいぶ古く、職員の福利厚生を充実させる意味合いも込め、ユニフォームをリニューアルしてはどうかという意見が出て、リニューアルに踏み切りました。今回のユニフォームのリニューアルから、ダイイチさんに切り替えました。リニューアルのため見積もりを取得するという話を聞き、ダイイチさんのことが頭に浮かびました。私の頭の中に、「ユニフォームはダイイチ」というイメージがあったのです。ダイイチさんは、最初は飛び込み営業だったのですが、何度も何度も事あるごとに足を運ばれていて、こういう新商品が出ました、パンフレットだけでも置かせてくださいと、本当に繰り返し来ていただいていました。そこで今回のリニューアルの話が出たときに、ダイイチさんに連絡をさせていただきました。見積もりを提出いただいた後は横並びの比較です。従来の商社と比較するにあたっては、単純にデザイン面やコスト面の比較を行いました。その後双方から2パターンずつ提出してもらい、最終的に4パターンの中から職員全員の投票で決定することにしました。いざ投票してみると大多数がダイイチさんの制服に票を投じていました。

白を基調とした清潔感のあるユニフォーム

リニューアルにあたってこだわった点を教えてください。

白を基調とした清潔感のあるユニフォーム。これが社長から出された課題でした。我々は物を作っている会社ですので、現場に出ると、汚れる仕事というのはたくさんあります。
「白いユニフォームでも汚れない現場に、工場の中を綺麗にしていこう」という社長の思いが詰まっています。白を基調とした、クリーンなイメージのものにしたい、という思いをダイイチさんに伝え、いくつかの案をいただきました。

作業着で白を基調にするということは、なかなか思い切った発想ですね。汚れが目立つということは、汚さないように動作を心がけるという意味合いもあるのですか?

そうですね。物がぶつかるということは安全面から見て、危険が伴っているということもあります。そういう意味で、動作に気を配るということは安全に寄与するという意味合いもあると感じています。まだまだ定着はしていませんが、汚さない汚れない職場を作っていく。
そのためには、やはり自分の身の回りをきれいに保つ、この心構えが安全の第一歩と考えています。

新しいユニフォームの評判はいかがですか?

デザインで気に入られている点を教えてください。

当社のコーポレートカラーがブルーなんです。白を基調にしたユニフォームに、差し色のブルーが効いています。ロゴも見映えよく入っているところも気に入っています。また、胸元に反射材が付いています。実はこのデザインは導入後に気づきました。何か光っているぞと。この反射材が非常に暗いところで目立ち、製造だけではなく輸送の方からも、安全面で非常に有効だと感じました。私どもは倉庫の業務も行っていて、暗い倉庫の中でも作業中の人を認識できるなど、安全の確保ができて非常に気に入っています。

今回のリニューアルは、あくまでも作業服がメインなのですが、女性社員の事務服もリニューアルをしました。社長から夏用の涼しいベストを探すこと、パンツだけではなく、キュロットタイプも必ず付けるという指示がありました。
キュロットタイプは予算が膨らむかと危惧していましたが、ダイイチさんにリーズナブルな物を探してもらって助かりました。女性社員も本当に興味を持って試着をして検討しました。キュロットタイプはとても評判がよく、社員の間で雰囲気が明るくなったねという声が上がっています。

ダイイチの営業の印象は?

ダイイチの営業で印象深いエピソードなどありますか?

我々が認識していなかったのですが、当社が創業何周年ということを調べて、その記念にユニフォームのリニューアルいかがですか?という提案をいただいた時にはびっくりしました。飛び込みでただ商品をすすめるのではなくて、当社のことをそこまでリサーチした上で来てくださっているんだなという、営業の熱意には驚かされました。あの一言がなかったらダイイチさんは印象に残らなかったのではないかなというくらいの出来事です。

私も忙しいので、いつも立ち話で3分くらいの時間しか取れませんが、ヘルメットでこういうものがあります、こういう新製品がありますよ、などと定期的に来てくださったのも効果的だったと思います。現営業担当さんの真面目さも業者選考の一つの決め手でした。
前任の営業さんの波状攻撃と現担当さんの提案力。合わせ技で一本!で決まったような感じですね。

これからユニフォームを導入される方にアドバイスなどありますか?

作業服やユニフォームはメーカーによって大差ないという印象でした。ダイイチさんは当社の話をよく聞いて、すぐ提案書を作ってくださいました。決め手は提案力の高さではないかと思います。デザインも我々のニーズを汲み取ってくださいました。こちらは、白を基調にした清潔感があるもの、価格帯はこの範囲内でという、ざっくりとしたリクエストだったと思いますが、そのリクエストの中で、いろいろ商品がある中から当社のイメージに合ったものを最初に5パターンぐらいサンプルを持ってきていただきました。実際に持って来ていただいたので、私たちもとてもイメージしやすかった。また、面白かったのが、持ってきていただいたパンフレットのモデルさんが、ダイイチの従業員の皆さんだったこと。とても身近に感じてイメージを抱きやすく、印象深かったです。

今後ユニフォームを導入される方へのメッセージをお願いします。

正直、以前のユニフォームは長年着用していてデザインが古くなっていたこともあり、求人広告への写真掲載は恥ずかしさみたいなものが少しありました。今は堂々と胸を張って写真を撮ってもらうことができます。業績が伸びており、従業員数も増えているので、ユニフォームを一新したことが求人効果につながるといいですね。 現場の力にユニフォームが一役を担えることを期待しています。

( 左から 日神機工株式会社 石田様 島村様 )