Case Study

インタビュー

物流会社のユニフォーム【株式会社ブライト様】トラックと調和するデザイン、スタイリッシュに生まれ変わった新ユニフォーム

株式会社ブライト様

株式会社ブライト様は首都圏を中心に、生活用品や家電製品などの配送・設置・工事を提供している物流会社です。

この度ユニフォームをリニューアルし、2024年10月から着用されています。ユニフォームリニューアルは創業以来初の試みということで、リニューアルの経緯や新しいユニフォームに込めた想いを厚木営業所所長、管理部総務ご担当者様、管理部HPユニフォームご担当者様に伺いました。

社名変更がリニューアル検討のきっかけ

ユニフォームをリニューアルすることになった経緯をお聞かせください。

厚木営業所所長 :

2008年の社名変更のタイミングと同時にロゴマークも新しくし、ユニフォームも時期を見て(イメージに)合わせたデザインにしたいと考えていました。

当時のユニフォームは薄いグリーンカラーの上下で昔ながらの作業着という感じだったので、新しいロゴマークにイメージが合致しませんでした。また、実用面でも作業しやすいようにしていきたいと考え、ダイイチさんに提案を依頼しました。

会社に合った格好良いユニフォームに

新しいユニフォームの具体的なイメージはありましたか?

管理部総務ご担当者様 :

お客様と対面した時に誠実な印象を持っていただけるようなデザインが良いと考えていました。

ユニフォームのリニューアルは実現したのでしょうか?

厚木営業所所長 :

私が担当して進めていた時は、ユニフォームリニューアルの決裁は頂いておりましたが、デザインを思うように進める事、意見をまとめる事ができませんでした。ダイイチさんにも色々とご協力いただきましたが、自身の考えと会社が求めるものとのギャップを埋めることが出来ず、進行が遅れていました。

再挑戦は一人ではなく、チーム戦で

再度リニューアルに挑戦した経緯をお聞かせください。

管理部総務ご担当者様 :

ユニフォームリニューアルに対する想いとリニューアルが遅れている経緯を所長に伺い、1人ではなく、2人、3人というように関わるメンバーを共に増やしていきました。ダイイチさんが伴走してくれたこともあり、継続して検討することができました。

トラックと調和する色とデザイン

新ユニフォームでこだわった点はありますか?

厚木営業所所長 :

やはりロゴマークのイメージや、当社のトラックのカラーと合ったものにしたいというところですね。様々な商品の中からシルバーカラーとブラックの組み合わせを採用しました。配色使いが格好良いデザインです。

繰り返し行ったオフラインの商談

検討中、ご苦労されたことはありましたでしょうか。

厚木営業所所長 :

当初はイメージのすり合わせに時間がかかりました。こちらが求めるイメージを具現化していただくようお願いするのですが、中にはイメージと合わない提案もありました。何度もやり取りを繰り返す中で段々と分かり合えるようになっていきました。ダイイチさんが通ってくださったお陰です。

ドライバーは営業職、ネクタイ着用は顧客第一の考えから

ネクタイ着用の作業着は珍しいですね。

管理部総務ご担当者様 :

作業着にネクタイを着用するスタイルは、以前のユニフォームから続く伝統です。ネクタイ着用はお客様に対して一手間を惜しまないという気持ち、ブライトオリジナルの身だしなみとして継続していきます。作業時は外しても良いという運用方法を取っております。

若々しく見えると好評

新ユニフォームを着用開始されてから周りの反応はいかがですか?

厚木営業所所長 :

評判はとても良いです。ドライバーが高齢化しており、今回のデザインは年配者には似合わないのではと心配していましたが、スタイル良く若々しく見えます。色やデザインの効果だと思います。

今までのユニフォームと比べ動きやすいところや、素材が良いので薄くても保温性があり寒い時期でも暖かいです。

管理部総務ご担当者様 :

会社のイメージをトラックと共にお客様にお伝えすることができるようになりました。

サービスドライバーとしてお客様に誠実な印象を持っていただいております。

ホームページのリニューアルで求人の問い合わせにも影響

新ユニフォームで評価された点は他にありますか?

管理部HPユニフォームご担当者様 :

ユニフォームの更新を行った後、ホームページも大幅にリニューアルしました。新しいユニフォームを着用したドライバーの画像を載せているのですが、こちらも評判が良く求人の問い合わせが増えています。少なからず影響していると思います。

会社に合ったユニフォーム提案

ダイイチを選んでいただいた理由をお聞かせください。

厚木営業所所長  :

きっかけは飛び込み営業だったと記憶していますが、採用を決めたのはダイイチさんから提案のあったユニフォームが会社に合ったものだったからです。

やりとりを重ねる中で、最終的にイメージ通りの提案をしていただくことができました。

リニューアルで企業として成長

今後リニューアルを考えていらっしゃる方にアドバイスをお願いします。

厚木営業所所長 :

色々な意見が出てきて迷うことも多かったですが、最終的には着用するドライバーがトラックを乗り降りしているところをイメージしてデザインを決めたことが良かったと思います。

管理部HPユニフォームご担当者様 :

いかに自社に合った制服を作れるかということに尽きます。ロゴ一つをとっても、どの位置にどのように入れるか、ロゴとユニフォームのバランスなど細部までこだわって作っていくことが大事だと思います。

管理部総務ご担当者様 :

この地域で格好良いユニフォームの運送会社NO.1にしたいという思いがありました。ユニフォームのリニューアルは直接売上に繋がるものではないかもしれませんが、確実に企業として成長できる価値あるものだと信じています。

よき相談相手となれるように

今回のリニューアルを振り返って

ダイイチ担当者 :

新入社員時代から担当させていただき、途中で検討を中断したこともありましたが、新ユニフォームが評価されているということで安心しています。

今回の経験で、お客様との関係構築の重要性を学ぶことができました。イメージ通りの提案をするためにお客様のことをよく理解し、よき相談相手となれるよう今後も尽力していきます。

 

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