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南極砕氷艦しらせ様/コックシャツのプリント

少し前ですが、海上自衛隊「砕氷艦しらせ」様よりプリントのご依頼が!!!
しらせといえば、南極の氷を砕きながらグングン進む姿でお馴染みですよね。
「艦」という文字が大好きな私、テンションちょっと上がりました〜♪♪♪
砕氷艦はもちろんですが、宇宙戦艦とか旗艦とか、艦がつく名詞って、なんかカッコ良くないですか?
ははは、バカっぽいかしら^ ^

給養員って?

それはさておき、今回のご依頼は給養員(調理師)さん用コックシャツ。
南極圏での作業の場合、体力を使うため、停泊中よりも多い1人1日4700キロカロリーが必要な目安なのだそうで、他の船より豪華だと評判のメニュー作りなど、乗船者約180人の食生活を支える重要な役割です。

朝から美味しそうにパクパク食べている様子を見ると、ずっと海上で過ごす隊員の皆さん、食事がいちばんの楽しみといっても過言ではなさそうです。
給養員の皆さんはみんなのヒーローですね、きっと★★★

今どこ?

11月10日に横須賀を出航した「しらせ」は、オーストラリアで観測隊が乗船した後、およそ1ヶ月で南極・昭和基地に到着予定。
海上自衛隊のサイトを見ると、12月下旬、昭和基地沖に接岸予定となっていましたので、もうそろそろでしょうか。

※余談ですが、海上自衛隊のサイト内に写真で見る砕氷艦「しらせ」活動の様子というページがあるのですが、タイトルと画像のみとはいえ1週間おきくらいにまとめてアップされていて、面白いのでおすすめです。

南極大陸を袖に

話を戻しますが、プリントのご依頼は9月下旬。
支給いただいた手描きの希望デザインを図案化し、書体違いで2種類の採用となりました。
ブラックのコックシャツ(カッコイイ!)左袖に、転写プリントの加工です。

で、このおニューのコックシャツを着用して「news every.」の取材を受けたと聞き楽しみにしていたのですが、見逃すという…。
でも大丈夫!後日、YouTubeで視聴できました。
ふ〜、良かった〜(^_^;

※YouTube日テレNEWS/ 【職場めし】5か月間の海上生活!南極砕氷艦”しらせ” 乗員たちの食事とは

何はともあれ、隊員の皆様の快適な航海と、無事に接岸できることを願っています。
4月8日、元気に帰ってきてくださいね〜っ(^o^)/