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営業3課 小俣 尚子

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ユニフォームは「会社の顔」 顔が変われば、ココロも変わる

営業3課小俣 尚子

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裏方として支える喜び

学生時代は、体育祭の実行委員や、大学生協の委員として新入生に学校を案内するなど、イベントに参加して楽しむよりも、運営スタッフの一員として動いているのが好きなタイプ。ダイイチの会社説明会で「ユニフォームは働く人を輝かせ、仕事を楽しくさせるもの」と聞いて、それなら私も、力になれるんじゃないかと思いました。

 

百貨店の高級ショップや、デパ地下の洋菓子店を見渡してみると、制服の色やデザインにそれぞれ個性があって楽しいですよね。それを着たからといって、売上げが劇的に変わることはなくても、制服はお店のイメージを左右する大切な要素の一つ。「この制服、お客様からも評判だよ」というお声を聞くと、ユニフォームは働く人だけじゃなく、その周りの人にまで、プラスのチカラを拡げてくれるものなのだと実感します。

お客様の立場に寄り添って

お客様のなかには、現在の制服に不満はないと言われる方もいらっしゃいますが、それでもこまめに足を運び、お仕事をじっくり観察していくと、ご本人たちも気づかない課題を発見できることもあります。
物流センターのお客様なら、しゃがむ動作が多いので、ストレッチの効いた素材の方がいいですし、配送先にお届けする際にも、清潔感あるデザインの方が好ましい。現場の環境に合わせて、求められるデザイン、色、フィット感にまでこだわります。

 

既存のものより快適になるのはもちろん、「社員たちが制服を大切に着るようになった」という気持ちの変化を教えていただいたときは、お役に立てたことが嬉しくて、私のモチベーションまで一緒に上がります(笑)。お客様と同じ目線を持ちながら、信頼される営業担当になるのが、今の私の目標です。

尋ねる勇気を大切に

社会人になる前は、会話のなかで分からないことがあっても「まぁいいか」と、聞き流してしまうこともありました。でも今は、疑問に思ったことがあれば、同僚でもお客様でも「もう少し詳しく教えてください」と、その場で素直に尋ねることにしています。分かったつもりにならずにきちんと確認することは、信頼を高めることにもつながると思います。