航海士を目指していた学生時代

海が好き、船が好きという理由で高校卒業後、船舶のことが学べる学校に進学しました。しかし、航海士の仕事を学ぶ過程で、想像以上に毎日の事務仕事が多く、ルーティンワークが中心だと知るようになりました。
これは自分には向いていないと考え、そこから大きく方向を変えることにしました。結果、新卒のタイミングでは就職をしませんでした。

サービスではなく目に
見える「もの」

無形の商材か有形の商材かだったら有形のものを扱う仕事がいいと考えていました。エージェントに登録して営業職や企画職を探す中で紹介を受けたのがダイイチです。
実は船の学校に在籍していた時に制服や作業服を着る機会がありました。作業服は古いデザインで正直ダサかったことを覚えています。また、スポーツをやっていたことも（制服を）身近に感じた理由です。業種や職種により様々なユニフォームを着用していることなど面接時に色々な話を聞き、面白そうだと思い入社を決意しました。

テレアポの成功体験を経て

現在は川崎エリアの営業担当です。運送業、製造業、建設業などの制服、いわゆる作業着を多く扱っています。昔ながらのデザインや色の作業着を着ているところも多いですが、一方で求人効果を狙いたいという会社もあり、そのような会社にはトレンドを意識した新しいデザインを提案します。
新規顧客獲得のきっかけの一つはテレアポ。ターゲットリストに沿って行います。テレアポはダメで元々、色々な答えを準備して臨みます。中々、商談に結び付きませんが、うまくいったときは、それまでの苦労がすべて報われるような嬉しさがあります。
私が初めて獲得したお客様の場合は、１回目の電話は女性の事務職の方と、2回目で担当の方に繋いでいただき、３回目でやっと直接お会いしてお話しすることができました。根気よく続けた一つの成功体験が次につながっていくように感じます。